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原発事故の災害対策本部移転訓練 松江―出雲28キロ、全国初

  • 2016年11月15日
  • 08:49
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中国電力島根原発の重大事故を想定した防災訓練で、災害対策本部を移転するため島根県出雲市の庁舎に到着した県職員=14日午後
中国電力島根原発の重大事故を想定した防災訓練で、災害対策本部を移転するため島根県出雲市の庁舎に到着した県職員=14日午後

 全国で唯一、県庁所在地にある中国電力島根原発(松江市)の重大事故を想定し、島根県は14日、災害対策本部機能を県庁から同県出雲市の庁舎へ移転する訓練をした。

 島根県庁は原発から約9キロ南にあり、事故の際、県庁から退避することになる可能性がある。県によると、原発事故に備えた災対本部の移転訓練は全国初。

 訓練は、事故で放射性物質が放出されたと想定し、県庁の本部機能を、原発から約28キロ西にある出雲合同庁舎に移転する手順を確認。県防災部職員らが複数の車で約1時間かけて出雲市に到着し、合同庁舎内で電話やインターネットの回線を設置。約25分間で、実際の3分の1程度の規模の本部を設営した。

 担当者は「今回の訓練を踏まえ、本部移転計画の実効性を上げていきたい」と話した。本年度内の計画策定を目指す。

 事故想定訓練は19日にもあり、島根・鳥取両県と30キロ圏の6市、中国電などが参加し、避難経路の確認などをする。


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