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美浜3号、16日延長認可へ 老朽原発で2例目、規制委方針

  • 2016年11月12日
  • 12:25
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 原子力規制委員会は11日、運転開始から40年を迎える関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の運転延長について、16日の定例会合で議論する方針を明らかにした。規制委は延長を認可する見通し。老朽原発の運転延長は、関電高浜1、2号機に次いで2例目。

 規制委は10月、美浜3号機が新規制基準を満たしているとして、審査の合格証に当たる審査書を決定し、設備の詳細設計をまとめた工事計画も認可。その後、運転延長をしても問題がないか、老朽化対策に特化した審査で確認していた。

 関電は今後、美浜3号機の電気ケーブルを燃えにくくしたり、事故時の対応拠点となる「緊急時対策所」を新設したりする工事を行うとしており、実際に再稼働するのは2020年春以降になるとみられる。

 原子炉等規制法は、原発の運転期間を原則40年に制限しているが、規制委が認めれば最長20年延長できる。美浜3号機は運転開始から40年となる今月末までに、老朽化対策を含めた全ての審査に合格する必要があった。


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