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大飯原発差し止め判決受け関電控訴 訴訟原告団は厳しく批判

  • 2014年5月22日
  • 19:35
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 関西電力は2014年5月22日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを命じた福井地裁判決を不服として、名古屋高裁金沢支部に控訴したことを明らかにした。関電は「当社の主張が理解いただけなかった。控訴審で安全性について主張していく」と説明した。  安全性の判断は高裁に移る見通しとなった。差し止め命令が確定しない限り、原子力規制委員会の審査で新規制基準に適合していると判断されれば再稼働は可能だが、関電は住民らに対し、あらためて安全性を誠実に説明する必要がある。  関電の控訴を受け、訴訟原告団の松田正事務局長(64)は大阪市内で「当然想定していたが、関電は恥の上塗りだ」と厳しく批判した。原告団のメンバーらが22日午前、関電本店(大阪市北区)を訪れ、控訴せず判決内容に従うよう申し入れていた。  福井県の住民らが関電を相手に運転差し止めを求めた訴訟で、21日の福井地裁判決は、大飯原発の安全技術や設備を「楽観的な見通しで成り立つ脆弱(ぜいじゃく)なもの」と厳しく指摘。さらに250キロ圏内の原告166人に「具体的な危険があり人格権が侵害される」とし、東京電力福島第1原発事故後では初めて原発の運転差し止めを認めた。


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