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3者協議近々開催、文科省が説明 福井・敦賀で安管協 

  • 2016年11月5日
  • 09:45
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 福井県原子力環境安全管理協議会(安管協)は4日、福井県敦賀市の福井原子力センターで開かれ、政府が廃炉を前提に抜本的な見直しを進める高速増殖炉もんじゅ(敦賀市)などについて議論した。福井県が地元協議の場として求めている文部科学相、経済産業相との3者協議「もんじゅ関連協議会」について、文科省の高谷浩樹・研究開発戦略官は「近々開催したい」と述べ、日程調整の段階だと強調した。

 委員からは、政府が地元に何の説明もなく唐突に方針を出したことに対する怒りの声や、もんじゅの代替案を議論する高速炉開発会議の内容をただす意見が相次いだ。

 福井県美浜町長の山口治太郎委員は「文科省は、もんじゅの今後の人材確保が不安だと課題を挙げる一方で、高速炉開発会議では(次段階の)実証炉の設計開発は可能とした。なぜこう飛躍したものが出てくるのか、理解できない」と疑問を呈した。

 県議の力野豊委員は、日本原子力研究開発機構がもんじゅの運転再開準備禁止命令の解除に向け、改善状況をまとめた報告書を8月に提出したことに関し「原子力規制委員会は報告書の評価を放置しているのではないか」と批判。規制委事務局の原子力規制庁の小山田巧・地域原子力規制総括調整官は「もんじゅは政策的に流動的であり、まだ対応の方向性は決まっていない」と述べるにとどめた。


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