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福井の原発発電量、最低を更新 100億キロワット時下回る

  • 2014年4月9日
  • 19:21
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 福井県がまとめた2013年度の県内原発の運転実績によると、商業炉13基(合計出力1128・5万キロワット)の総発電電力量は前年度に比べ38・6%減の93億キロワット時。13基体制となった1992年度以降、3年連続で最低を更新し、初めて100億キロワット時を割り込んだ。

 プラントが運転していた時間を示す時間稼働率は同4・3ポイント減の6・8%、発電能力に対する実際の発電量の割合を示す設備利用率も同5・9ポイント減の9・4%。ともに92年度以降最低となった。

 東京電力福島第1原発事故後に国内で唯一再稼働した関西電力大飯原発3、4号機が昨年9月に定期検査に入り、再び稼働原発がゼロとなったのが要因。関電は大飯の2基と高浜3、4号機の再稼働に向け昨年7月に安全審査を申請したが、現在も原子力規制委員会の審査が続いている。

 安全協定に基づき連絡のあった異常事象は、運転上の制限の逸脱1件、労働災害1件、その他1件の計3件で前年度より1件減少。法令に基づく国への報告対象になった事象はなかった。

 輸送実績はウラン新燃料集合体が計236体、高浜3号機のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料20体。低レベル放射性廃棄物はドラム缶計3千本で、使用済み燃料の輸送はなかった。


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