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大飯原発運転差し止め訴訟が結審 5月21日判決、福井地裁

  • 2014年3月28日
  • 19:16
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 安全性が保証されないまま関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させたとして、福井県などの住民189人が関電に運転差し止めを求めた訴訟の第8回口頭弁論が2014年3月27日、福井地裁であった。原告、被告双方が準備書面を提出して結審した。判決言い渡しは5月21日午後3時。

 樋口裁判長は争点を災害時に▽原子炉を冷やし続けられるのか▽放射性物質を閉じこめられるのか―に絞るとしており、弁論では使用済み核燃料プールについて意見を述べた。

 原告は準備書面で、核燃料プールが格納容器に覆われておらず、地震や竜巻などによって使用済み核燃料が危険にさらされると指摘した。

 関電側は「核燃料プールは十分な耐震性を有している。核燃料を冷却するための給水ルートは複数あり、緊急事態に対応可能」などと主張した。

 結審後の会見で、弁護団事務局長の笠原一浩弁護士は「原子力規制委員会の判断を待たずに判決が言い渡されることは、司法が積極的に役割を果たそうとしている」と評価した。


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