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美浜3号運転延長、合格見通し 原子力規制委、工事計画を認可 

  • 2016年10月27日
  • 09:45
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 原子力規制委員会は26日、原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指す関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)について、設備の詳細設計を示す工事計画を認可した。期限の11月末までに残る審査は、40年超運転に特化した審査のみ。規制委事務局の原子力規制庁は「主な審査事項は片付いており、しかるべき時期に委員会に諮る」としており、期限内に合格する見通しが立った。

 美浜3号機について関電は、原子炉設置変更許可を8月に受けている。今後速やかに、工事計画の認可日などを盛り込んだ運転延長審査申請の補正書を規制委に提出する。運転延長に合格すれば、関電高浜原発1、2号機に続き全国で2例目となる。

 工事計画の申請書は約6万8千ページで、約400設備について記載されている。美浜3号機特有の工事として、使用済み燃料プールの改造のほか、プール自体の補強、格納容器の補強などがある。高浜1、2号機でも審査の焦点となった電気ケーブルについては、延長約1千キロのうち半分を燃えにくいものに取り換え、もう半分は防火シートで覆う。

 関電は、全ての工事と使用前検査の完了時期を2020年3月としており、営業運転の再開はそれ以降となる。運転管理上の運用ルールを定めた保安規定の変更認可も、規制委から受けなければならない。


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