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高浜原発3、4号機審査、夏までに 再稼働に「大きな障害ない」

  • 2014年1月9日
  • 18:57
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関西電力高浜原発の現地調査をする原子力規制委の更田豊志委員(左から2人目)=2014年1月8日、福井県高浜町(代表撮影)
関西電力高浜原発の現地調査をする原子力規制委の更田豊志委員(左から2人目)=2014年1月8日、福井県高浜町(代表撮影)

 原子力規制委員会の更田豊志委員は2014年1月8日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)が新規制基準に適合しているかの審査について「大きな障害はない」と安全性に一定のお墨付きを与え、審査は夏までに終わるとの見通しを示した。関電が求める夏までの再稼働も「不可能な目標ではない」と語った。同原発を現地調査した後、記者団に語った。

 更田氏が担当する重大事故対策について「事前の印象より対策の取りやすい原子炉。施設や設備に対する指摘はほぼ終えている。今後、計画通り工事や整備が進められれば大きな障害なく淡々と進む」と強調。「よほどのことがない限り、夏にまだ審査をやっているということにはならない」と述べた。

 政府は規制委が安全審査で安全性を確認した原発は再稼働させる方針だが、新基準を満たした後も、地元の同意や長期停止に伴う機器の点検、使用前検査などに一定期間かかるとみられる。地元同意を得る手続きも決まっていない。

 関電は高浜3、4号機と大飯3、4号機の再稼働に向け、新基準が施行された昨年7月に安全審査を申請。八木誠社長は両原発の4基を、電力需給が厳しくなる夏までに再稼働させたい意向を表明している。

 規制委の調査団はこの日、津波に対する防護施設や可搬式電源車、低圧注水ポンプなどの設置状況、空冷式非常用発電装置が迅速に起動するかなどを確認した。

 9日は大飯3、4号機を調査する。


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