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仏原発5基の検査前倒し 強度不足疑いで、安全局

  • 2016年10月20日
  • 08:45
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日本鋳鍛鋼が原子炉圧力容器の上ぶたなどを製造した原発
日本鋳鍛鋼が原子炉圧力容器の上ぶたなどを製造した原発

 【パリ共同】フランスの原子力規制機関、原子力安全局(ASN)は重要設備の部品に強度不足の疑いがあるとして、フランス電力(EDF)に対し、原発5基の運転を定期検査前に停止して前倒しで検査するよう指示した。いずれの原発も大型鋳鋼品メーカー「日本鋳鍛鋼」(北九州市)が製造した部品を使用している。フランスのメディアが18日、伝えた。

 日本の原子力規制委員会は同社が製造した7原発11基の圧力容器の上ぶたなどに注目して調査している。ASNの判断は日本での調査や規制委の対応にも影響を与えそうだ。

 ASNは今年6月、「鍛造」という製法で日本鋳鍛鋼が製造した部品に炭素が基準値より多く含まれ、強度不足につながる可能性があるとした。

 報道によると、フランスで日本鋳鍛鋼の部品を使用している計12基の原発のうち、7基の検査に既に着手。4基の部品で炭素濃度が基準を超えている疑いが強まった。これを受け残り5基は3カ月以内に検査するよう指示。全検査後、安全確保策を決める。


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