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秋の名園、夏日の冬支度 福井・養浩館、雪つり手際よく

  • 2016年10月20日
  • 09:48
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木々が赤く色づき始めた養浩館庭園内で進む雪つり作業=19日、福井市宝永3丁目
木々が赤く色づき始めた養浩館庭園内で進む雪つり作業=19日、福井市宝永3丁目

 国の名勝、福井市の養浩館庭園で、雪の重さから木を守る雪つり作業が進んでいる。19日の同市の最高気温は27度。夏日の日差しの下、紅葉が始まった秋の名園で冬を迎える準備が整えられ、季節が行きつ戻りつする時期ならではの風情を感じさせた。

 今年の雪つり作業は13日から始まった。専属庭師の森口朝行さん(42)が、松の高さに合わせた約7メートルの竹の支柱の上端から、24本の縄を円すい状に広げ、手際よく木の枝に結びつけていった。

 雪つりを施した木々が並ぶ光景も日本庭園の美。「座敷や庭園のどこから見ても、支柱はまっすぐ、縄は左右均等になるよう心掛けている」と森口さんは、庭園内を1周して慎重に縄のバランスを確かめていた。11月中旬までにサツキやツツジなど低木にも雪つりや雪囲いを行う。

 福井地方気象台によると、19日は大野市など県内4観測地点で気温25度を超える夏日となった。20日は高気圧に覆われるものの寒気が入り、福井市での最高気温は23度と予想している。


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