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核燃料税大幅増で県税5年ぶり増収 「出力割」通年課税、再稼働要因

  • 2013年9月12日
  • 18:27
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2012年度の福井県の県税収入額の内訳
2012年度の福井県の県税収入額の内訳

 福井県が発表した2012年度一般会計の決算によると、県税収入は前年度比8・0%増の926億5700万円で5年ぶりの増収となった。前年度大きく落ち込んだ核燃料税が、11年11月に導入された「出力割」が初めて通年課税になったことなどにより、過去2番目に多い77億7400万円と増えたことなどが要因。

 核燃料税は、前年度比67億5800万円の大幅増収となった。当初予算では、原発の出力に応じて課税する「出力割」分60億9500万円のみを見込んでいたが、昨年夏の大飯原発3、4号機の再稼働により装荷された核燃料の価格に課税する「価格割」分16億7900万円も加わった。

 このほか個人県民税が、年少扶養控除の廃止など税制改正で前年度比6・0%(14億7200万円)増の258億7500万円。自動車取得税もエコカー補助金により課税台数が増え、同22・9%(2億9000万円)増の15億5500万円となった。

 一方、法人県民税と法人事業税の法人2税は、前年度比5・0%(11億300万円)減の210億7100万円。原発停止による火力発電の稼働増に伴い燃料調達コストがかさみ、電力会社が減益になったことに加え、東日本大震災や欧州債務危機、円高、タイの洪水被害などの影響で製造業の一部も業績が悪化した。

 県税収入率は97・1%で前年度比0・2%増加した。


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