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もんじゅ見直し「責任の自覚を」 美浜町議が文科省を批判

  • 2016年10月14日
  • 10:07
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もんじゅを所管する文部科学省に批判の声が上がった福井県美浜町議会の全員協議会=13日、同町役場
もんじゅを所管する文部科学省に批判の声が上がった福井県美浜町議会の全員協議会=13日、同町役場

 福井県美浜町議会の全員協議会は13日開かれ、政府が廃炉を前提に抜本的に見直す方針を決めた高速増殖炉もんじゅ(同県敦賀市)の議論状況について、文部科学省の担当者が説明した。議員からは監督する文科省へ批判の声が上がった。

 同省の高谷浩樹・研究開発戦略官(新型炉・原子力人材育成担当)が、先月21日の関係閣僚会議での見直し決定や、もんじゅ運転再開に5400億円以上の費用がかかるとの試算を説明。議員は「(抜本見直しは)文科省の責任が大きいことを自覚すべきだ。10年間何をしていたのか」などと批判した。

 再稼働には巨額の費用がかかるが、高谷戦略官は「稼働すべきとの思いは変わらない。それを踏まえ政府全体での検討に臨みたい」と強調。「もんじゅを切り離さないと、核燃料サイクルなど他の原子力政策が進まないのでは」との問いには「もんじゅは現状でナトリウムを管理し、機器の保守点検も行っており、次の高速炉開発に生かせる」と述べた。


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