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屋外タンク1基から汚染水漏れ 32リットル、福島第1原発

  • 2016年10月7日
  • 09:01
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 東京電力は6日、福島第1原発事故で発生した汚染水をためている屋外タンクの1基から水漏れを確認したと発表した。漏れ出た汚染水からベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり59万ベクレル検出され、量は最大約32リットルとみられる。汚染水はコンクリート製の囲い内にとどまり、外部流出はなかったという。

 東電によると、6日午後0時15分ごろ、「Eタンクエリア」と呼ばれるタンク群で巡回中の作業員が漏えいを発見。鋼鉄製の部材をボルトで締めた「フランジ型」と呼ばれる高さ約10メートル、直径約10メートルの円筒形タンクの継ぎ目から1秒間に5〜6滴程度の割合で漏れていた。

 タンクには、過去に原子炉建屋にたまった汚染水を保管していた際の残水があり、多核種除去設備(ALPS)で放射性物質を取り除いた処理水を追加で保管していた。発見から約1時間半後、継ぎ目より水位を下げて汚染水を別のタンクに移送した。

 フランジ型は漏えいが相次いでおり、東電は本年度の早い時期に漏れにくい「溶接型」に切り替える予定だったが、汚染水の量が増えたため当面はフランジ型を継続して使用する。


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