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美浜3号の再稼働、5日合格へ 規制委方針、40年超原発で2例目

  • 2016年10月1日
  • 08:43
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 原子力規制委員会は30日、原則40年の運転期間を延長して再稼働を目指している関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)が新規制基準を満たしているとする「審査書」について、10月5日の定例会合で議論する方針を固めた。審査書が正式決定され、合格する見通し。

 40年超運転となる原発の審査合格は関電高浜1、2号機に次いで2例目。東京電力福島第1原発事故後に改正された原子炉等規制法は、原発の運転期間を原則40年と定めているが、古い原発を活用する流れが定着してきた。原則の形骸化が懸念される。

 関電は今後、美浜3号機が運転開始から40年となる11月末までに、設備の詳細な設計をまとめた工事計画と、運転延長についての規制委の認可を受ける必要がある。耐震補強などの対策工事完了を2020年春ごろと見込んでおり、再稼働はそれ以降になる見通しだ。

 審査では、基準地震動(耐震設計の目安となる揺れ)の設定が最大の焦点となり、従来の750ガルから993ガルへ大幅に引き上げられた。引き上げに伴い、関電は使用済み核燃料を収納する容器の構造を見直す。

 施設に張り巡らされた電気ケーブルの防火対策では、高浜1、2号機と同様に燃えにくい素材のものに交換したり、既存のケーブルを防火シートで覆ったりする。


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