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もんじゅ対応「地元無視」 福井県知事が経産相と面談

  • 2016年9月24日
  • 09:18
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世耕弘成経産相(右)と面談する西川知事(左)=23日、経産省
世耕弘成経産相(右)と面談する西川知事(左)=23日、経産省

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(敦賀市)について政府が廃炉を前提に抜本的に見直す方針を決めたことを受け、西川知事と松井拓夫県会議長は23日、経済産業省を訪れ、世耕弘成経産相と面談した。西川知事は「地元を無視するような今回の対応は、原子力政策がうまくいかない原因になる」と不信感を示し、地元との情報共有、意見交換を十分に行うよう強く求めた。

 西川知事は「地元に全く説明がないまま、関係閣僚会議で見解が示されたことは、政府の無責任極まりない対応。地元として大きな不信を抱いている」とあらためて批判。その上で「整合性を持って経産省が中心となって原子力政策の方向性を示す必要がある。十分覚悟を持って対応していただきたい」と注文した。松井議長は県会が可決した意見書を手渡した。

 世耕経産相は「要望は真摯(しんし)に受け止める。核燃料サイクル政策の推進は着実に進めたい。そのための大きな鍵は、やはり立地自治体の理解と協力に尽きると思っている」と述べた。

 これに先立ち、西川知事は自民党本部で二階俊博幹事長と面談。地元への説明が不十分だと不満を伝えた。西川知事によると、二階氏は「エネルギー原子力政策は、電力事業者と国、地元が信頼関係をもってやらないといけない」と応じたという。


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