福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福井県知事「文科相、直ちに説明を」  もんじゅ、政府方針変更の場合

  • 2016年9月21日
  • 07:41
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 福井県の西川一誠知事は20日の県議会一般質問で、政府内で高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を含めた検討が進んでいることに関し「(政府の)考え方が変わる場合には、文科相が直ちに地元へ説明に来てもらう必要がある」と強調した。

 力野豊議員(県会自民党)に対する答弁。もんじゅの地元敦賀市選出の力野議員は「もんじゅの果たすべき役割について、知事の本気度をあらためて聞きたい」と知事の姿勢をただした。

 知事は、政府のもんじゅへの対応について「最近の動きを見ると、(もんじゅに関する)検討の経過などについて地元への説明が全くない」と批判。積極的に政府に働き掛ける考えがあるかという問いには「既に繰り返し能動的に動いている」と答えた。

 また、40年超運転に向けた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の対策工事入りを知事が了承したことについて、佐藤正雄議員(共産党)は「県はこれまで工事入りを認めて再稼働を認めなかったことはない。県民の多数が反対する中、説明責任を果たすべきだ」と質問。

 知事は「事業者の責任で工事を行うということで、40年超運転を認めるかどうかの判断とは別の事柄」と強調。説明責任に関しては「原子力政策に一元的な責任を持つ国が原発の必要性や安全性について説明責任を果たす必要がある。県としては国や事業者が国民、県民に広く理解を得るよう求めている」と述べた。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース