福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

玄海原発再稼働「合格証」作成へ 原子力規制委、主な審査終了

  • 2016年9月14日
  • 09:14
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 原子力規制委員会は13日、九州電力が再稼働を目指す玄海原発3、4号機(佐賀県)について審査会合を開き、施設の安全対策の妥当性について確認を終えた。地震・津波対策の審査もほぼ終えており、規制委は近く、合格証に当たる「審査書案」の作成に入る。

 審査書案の作成に入れば、既に再稼働した九電川内1、2号機(鹿児島県)や四国電力伊方3号機(愛媛県)のほか、運転開始から40年以上たつ老朽原発の関西電力高浜1、2号機などに続いて6例目。

 九電は本年度内の再稼働を目指しているが、再稼働した原発はいずれも審査終了から再稼働まで1年以上かかっており、規制委の更田豊志委員は九電の目標達成は困難との見方を示している。

 この日の審査では、九電が耐震設計に関する方針や、審査申請後に免震構造から耐震構造に変更した事故時の対策拠点「緊急時対策所」の安全性について説明、規制委からおおむね了承を得た。

 九電は当初、審査が先行していた川内1、2号機の審査に注力。昨年夏から秋にかけて2基が再稼働した後、玄海3、4号機の審査に人員を多く投入し対応に当たっていた。

 2013年夏の新規制基準施行直後に規制委に審査申請した玄海原発など4電力6原発のうち、審査が続いているのは北海道電力泊1〜3号機(北海道)と関電大飯3、4号機。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース