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検知器警報オフで東電を厳重注意 規制委、福島第2原発

  • 2016年9月13日
  • 07:30
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 原子力規制委員会は12日、東京電力が福島第2原発の侵入検知器の警報を鳴らないように設定していたことが核物質防護規定の順守義務違反に当たるとして、同社を文書で厳重注意した。検知器が敏感に作動して警報が頻繁に鳴るため煩わしくなり、近年は警備室で警報音が鳴らない設定にしていたという。

 検知器自体の作動状況は、警備室の画面で確認していたというが、規制委は「人の侵入を確実に確認できる状態にあるとは言えず、重大事案に発展する恐れがあった」と指摘した。

 問題は昨年10月の規制委の検査で発覚した。現場の判断で行われ、原発の核物質防護管理者は把握していなかった。東電によると、少なくとも昨年9月と10月の計4回、警報が切られていた。東電は規制委に対し、警備担当者への教育などの再発防止策を示した。

 東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は同日の記者会見で「意識の低下があった。全面的に反省しないといけない」と話した。


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