福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

もんじゅ運転員ミスで検出器誤表示 ナトリウム漏れ監視

  • 2016年9月11日
  • 09:50
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で10日、原子炉格納容器内の2次系配管のナトリウム漏れを監視する検出器が稼働中にもかかわらず、停止状態を示すランプが点灯するトラブルがあった。運転員が誤ってケーブルを抜いたのが原因。

 検出器は中間熱交換器に出入りする配管を監視する2台。周囲の気体を吸い込むポンプが動き、中央制御室で表示される数値も正常だったが、午前10時5分ごろの巡視点検で、現場の制御盤に停止中のランプが点灯していた。

 調査の結果、制御盤の表示ランプのケーブルが外れており、午後2時半までに接続し直し正常な状態に復帰した。ケーブルは9日午前10時45分ごろ、機器の点検準備をしていた運転員2人が誤って抜いた。「複数あるケーブルの配置を見誤った」と話しているという。

 警報が正常に機能していない可能性があることから、保安規定が定める「運転上の制限」の逸脱を宣言し、国や県、関係自治体に報告。機構によると、実際は警報機能は維持されていて、逸脱はしていなかったという。環境への影響はなかったとしている。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース