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建設中の大間原発、開業2年延期 青森、審査長期化で

  • 2016年9月10日
  • 09:24
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 電源開発(Jパワー)は9日、青森県大間町に建設中の大間原発について、2022年度ごろとしていた運転開始の目標時期を2年程度延期し、24年度ごろとすることを表明した。原子力規制委員会による新規制基準への適合性審査が長引いていることが理由。

 Jパワーの楠瀬昌作大間現地本部長が町議会特別委員会で明らかにし「引き続き規制委の審査に適切に対応したい」と述べた。金沢満春町長は「地元は一日も早い運転開始を望んでいる。地域経済に影響を及ぼさないように対策を講じてほしい」と要望した。

 Jパワーは14年12月に審査を申請。当初は1年間で審査を終えて本格的な工事を再開し、21年度ごろの運転開始を目指すとしていたが、規制委に説明不足を指摘されて審査が長引き、昨年9月に1年程度の延期を表明した。

 14年4月には、津軽海峡を挟んだ対岸の北海道函館市が、国やJパワーに建設差し止めを求めて東京地裁に提訴し、係争中。


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