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名勝・気比の松原、生態系守れ 敦賀・地元中学生が外来植物駆除

  • 2016年8月31日
  • 09:05
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メリケンカルカヤを引っこ抜く松陵中の生徒ら=30日、福井県敦賀市の気比の松原
メリケンカルカヤを引っこ抜く松陵中の生徒ら=30日、福井県敦賀市の気比の松原

 福井県敦賀市の名勝・気比の松原を守ろうと、松陵中の生徒が30日、外来植物のメリケンカルカヤの駆除に汗を流した。1年生173人が、生い茂った区域に入り込み、力を合わせて引き抜いた。

 メリケンカルカヤは北米原産のイネ科の植物で、環境省の生態系被害防止外来種リストに記載されている。群生することで、小さいマツの日当たりが悪くなり、生育に影響を及ぼすとされる。

 駆除は松原を保全管理する福井森林管理署が協力し、ことしで2年目。「気比の松原100年構想」の一環として、総合的な学習の時間を使って実施した。

 生徒たちは繁殖が目立つ松原内3区域で取り組んだ。約50センチほどのメリケンカルカヤを手で根こそぎ駆除。根が深いものは、2、3人で協力して一気に引き抜く姿もみられた。1人につきごみ袋2、3袋分を集め、達成感のある表情を浮かべていた。

 外岡千佳良(とのおかちから)君(12)は「力強いマツの木が伸びるみんなが大好きな場所。これからも活動に取り組みたい」と話していた。


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