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もんじゅ廃液移送に「不適合」 原子力機構発表、安全性問題なし

  • 2016年8月30日
  • 08:24
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 日本原子力研究開発機構は29日、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)から出る廃液の移し替えについて2007年5月から15年5月までの間、必要な業務計画を作成しないなどの不適合があったと発表した。施設や周辺環境など、安全性に問題はないとしている。

 管理区域内で発生した廃液を計14回、濃縮後の液体をためるタンクに移し替えたが、管理基準や作業手順、関係部署の役割分担などを明確にする業務計画を作成していなかった。また、同タンクは09年から、長期停止のため使用しないことを前提にしたものだった。

 同タンクから別のタンクへ移し替える弁の操作権限を引き渡したことにも、規定上の問題があったとしている。

 15年8月からは、廃液の移し替えを別の方法に変更しており、以降は問題がないとしている。

 機構は同日、原子力規制委員会に概要を説明した。規制委は報告を受け、9月1日からの本年度第2回保安検査で詳細を調査するという。


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