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点検不備問題でもんじゅ検査延長 規制庁、再発防止策状況も確認

  • 2013年3月4日
  • 14:10
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もんじゅの保安検査の方針について述べる原子力規制庁の森田地域原子力安全統括管理官(左)=2013年3月4日、福井県敦賀市白木
もんじゅの保安検査の方針について述べる原子力規制庁の森田地域原子力安全統括管理官(左)=2013年3月4日、福井県敦賀市白木

 原子力規制庁は2013年3月4日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で4半期に1度の保安検査を始めた。昨年発覚した1万点近い機器の点検時期超過問題で対策の実施状況を点検するため、検査期間を通常より約1週間延ばし、22日まで行う。

 点検不備をめぐり、原子力機構は原因と対策の報告書を提出したが、原子力規制委員会は「内容が不十分」として2月に立ち入り検査をした。規制委は不備の実態や責任の所在を突き止めるため、担当職員らの聞き取り調査などを続けている。

 保安検査の冒頭、原子力規制庁の森田深地域原子力安全統括管理官は「事実関係の調査継続と並行し、原因分析と再発防止策の実施状況を確認する」と説明した。

 もんじゅの近藤悟所長は「機器の保全プログラムは改善すべき点が多数ある。検査での指摘や提案についても真摯(しんし)に取り組みたい」と述べた。

 検査では水・蒸気系設備、2010年に落下トラブルがあった炉内中継装置の保全状況などが適切かどうかも調べる。

 規制庁は4日、日本原電敦賀原発でも保安検査を始めた。15日まで。


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