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原発事故を想定、避難の実効性検証 27日高浜の広域訓練、28日は大飯

  • 2016年8月26日
  • 07:56
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原子力防災訓練の県外避難ルート
原子力防災訓練の県外避難ルート

 福井県内の関西電力高浜原発、大飯原発での事故を想定した原子力防災訓練が27、28の両日行われる。27日は福井県と国、京都府、滋賀県、関西広域連合を含めた合同訓練で、昨年12月に国の原子力防災会議が了承した高浜原発30キロ圏の避難計画の実効性を初めて検証する。28日は毎年実施している県の防災訓練で、大飯原発での事故を想定。美浜町から大野市など嶺北への避難の課題などを洗い出す。

 27日は約3800人、28日は約1200人の住民が参加する。両日とも、若狭湾沖で午前6時に震度6弱以上の地震が発生し、原子炉に注水ができず放射性物質が外部に放出されたとの想定で行う。

 高浜原発の訓練では、住民のうち240人が兵庫県宝塚市、同県三田市、同県丹波市へと避難。避難経路上のあやべ球場(京都府綾部市)で、スクリーニング訓練を実施する。高浜町の高浜中央球場から陸上自衛隊の大型ヘリを使い、県外へ避難する訓練も初めて行う。

 多数のマイカー避難で混雑するのを防ぐため、マイカーからバスに乗り換える避難中継所を「丹波の森公苑」(兵庫県丹波市)に設置。避難計画外の取り組みとして試行する。

 28日は、おおい町、小浜市、美浜町の住民が敦賀市、越前市、大野市に避難する。避難先では、避難開始連絡から到着までに受け入れ態勢を整えられるかなどがポイントになる。大飯原発の敷地内で、関西電力の事故制圧訓練も実施。美浜町に設置している原子力緊急事態支援組織と連携したロボット操作訓練などを行う。

 両日とも午前を中心に各地で訓練が行われ。通行止めなどの交通規制はない。

 ツイッターで訓練実況報道 福井新聞社

 福井新聞社は27日の原発防災広域避難訓練をツイッターで実況報道する。

 公式アカウント「福井新聞メディア」で高浜町から兵庫県への避難行程を中心に、同日朝から午後の訓練終了まで逐次ツイートする。

 https://twitter.com/fukuinpmediaにアクセスするか「ツイッター、福井新聞メディア」で検索を。ツイッターのアカウントを持たない人でも読める。

 ツイッターの記事は、ホームページ福井新聞オンラインにもアップする。


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