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福島汚染水タンク、規制委増設要求 「凍土壁」効果見られず

  • 2016年8月19日
  • 10:03
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 原子力規制委員会の更田豊志(ふけたとよし)委員長代理は18日、東京電力福島第1原発の廃炉作業に関する検討会で、1〜4号機建屋地下にたまる高濃度汚染水計約6万8千トンの処理計画に関し、浄化作業の過程で必要になる地上タンクの増設を検討するよう東電に求めた。

 東電は検討会で、1〜4号機の汚染水は、溶融燃料の冷却のため注水が続く1〜3号機原子炉建屋の計約6千トンを除いて、2020年に処理を終える計画を示した。

 しかし、規制委や有識者は、汚染水抑制策「凍土遮水壁」の効果が出ていないとして「タンク貯蔵容量の想定が破綻する恐れがある」と指摘、計画の実現性に懸念を示した。


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