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五穀豊穣願う滑稽な殿様行列 勝山の「はやし込み行列」

  • 2016年8月17日
  • 11:51
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仮装をした滑稽な集団が神社を目指した伝統の「はやし込み行列」=15日、福井県勝山市北谷町谷
仮装をした滑稽な集団が神社を目指した伝統の「はやし込み行列」=15日、福井県勝山市北谷町谷

 福井県勝山市北谷町谷の伝統行事「はやし込み行列」が15日、行われた。派手な仮装をした滑稽な殿様行列が区内の伊良神社までの約300メートルをゆっくりと往復し、五穀豊穣や家内安全を願った。

 同行事は江戸時代から伝わるとされる。古くは小正月の神事で、殿様と三宝持ち、笛吹きだけで行っていたが、次第に役者が増えてにぎやかになった。1972年に、過疎化のためいったん途絶えたが、区の出身者を中心に2000年に復活して今に至っている。

 道を掃き清める「庭掃き」を先頭に約50人が行列をつくった。「そーれ」の号令で右足、左足と2歩ずつ進んでは止まり、真っ白な化粧をしておどけた表情の役者たちが大勢の見物客を楽しませた。

 約25分かかってようやく神社の境内に到着すると、三番叟(さんばそう)の舞や獅子舞を奉納した。谷はやし込み保存会の鈴木常代さん(69)は「ことしは5月下旬から練習してきた。県内外から助っ人が参加してくれ、続けられている」と話していた。


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