福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福島第1原発の廃炉作業「着実」 経産相が就任後初視察

  • 2016年8月10日
  • 09:45
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 世耕弘成経済産業相は9日、就任後初めて東京電力福島第1原発を視察し、廃炉作業や、原子炉建屋周囲の地中を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」の現状を確認した。視察後、記者団に「対策が着実に進んでいることを実感した」と述べた。溶融した核燃料(燃料デブリ)を取り出さず、建屋をコンクリートで覆う「石棺」は「全く考えていない」とも話した。

 世耕氏は、原発敷地内に作業員向けのコンビニや食堂が整備されていることに触れ「作業環境が大幅に改善されている。一方で、建屋周辺は傷痕が残っており、解決しないといけない課題もある」と指摘した。

 視察後は、放射線量が高く、立ち入りが原則禁止されている「帰還困難区域」にあるJR双葉駅(福島県双葉町)で伊沢史朗町長と会談し、帰還可能時期の早期提示などを求める要望書を受け取った。同県大熊町では渡辺利綱町長と面会し、廃炉や汚染水対策の徹底を求める要請を受けた。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース