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福島と熊本児童ら力合わせ小屋完成 福井で夏の思い出

  • 2016年8月9日
  • 09:12
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物置小屋内のはりに名前を書く子どもたち=8日、福井県福井市の殿下幼小中
物置小屋内のはりに名前を書く子どもたち=8日、福井県福井市の殿下幼小中

 福井市殿下地区に滞在している福島県と熊本県の子どもたちが作業を手伝った、殿下幼小中の新しい物置小屋の完成式が8日、同校中庭で行われた。一人ずつ小屋内のはりに名前を書いて、同地区で夏を過ごした証しを残した。

 同地区が、地震や原発事故の影響が残る両県の子どもに夏休みを楽しんでもらおうと受け入れ、7月25日から8月9日まで2回に分けて小中学生計約80人が滞在している。

 小屋は、幅約3・5メートル、奥行き約3メートル、高さ約3メートルで、杉やヒノキを使用。県建築組合連合会福井ブロック会が滞在に合わせて小屋造りを始めた。殿下小中の児童生徒8人も参加し、1日3時間ずつ木を切ったり、組み立てたりして作業に汗を流した。

 この日は、はりに一人一人が墨で名前を記し、完成を祝った。熊本市の前田智輝君(小6)は「くぎ打ちが楽しかった。手伝った小屋が人のために使われるのはうれしい」と話していた。

 小屋は、子どもたちに木に親しんでもらおうと県職業能力開発協会の事業の一環で造った。


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