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活断層の評価結果「ショッキング」 敦賀原発で福井県議会常任委

  • 2012年12月11日
  • 12:54
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 日本原電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の直下にある断層(破砕帯)は活断層の可能性が高いとの見解を原子力規制委員会の評価会合が示したことを受け、2012年12月11日開かれた県会厚生常任委員会では委員から「非常にショッキング」「冷静に受け入れるべきだ」などの声が上がった。

 評価結果について県の石塚博英安全環境部長は「断層をどういう基準で評価したかの説明がないまま結論が出た印象。地元が理解でき、納得できる科学的根拠を示して説明してもらいたい」とあらためて述べた。

 これに対し野田富久委員(民主・みらい)は「説明を受けていないということで科学的根拠がないというのは行き過ぎた考えで、県民に混乱を招かないか」と県の姿勢を批判。冷静に受け入れた上で、疑問点は整理して解明、分析を規制委に要請すべきだと求めた。

 石塚部長は「国が判断したから『そうだ』という姿勢ではこれまでも臨んでいない」と反論し、国の判断を二重チェックしながら安全性を担保する考えを強調。一方で、県原子力安全専門委員会の開催を含めた今後の予定は決まっていないと答えた。

 中川平一委員(自民党県政会)は「(敷地内の)D―1破砕帯が活断層だというのは非常にショッキングな結果」と指摘。ただ、再稼働判断は新たな安全基準に基づくべきとの考えを示した。


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