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もんじゅにまたトラブル 冷却設備から白煙、自動停止

  • 2016年8月5日
  • 09:40
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 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で3日未明、冷却材のナトリウムを循環させるモーターやポンプの冷却設備から白煙が上がり、自動停止するトラブルがあったことが4日分かった。

 機構によると、設備は原子炉補助建物にある冷凍機。3日午前0時50分ごろに火災報知器が鳴り部屋内で白煙を確認したものの、原因は特定できず、冷凍機は音や振動の異常もなかったことから使用を継続。同2時半ごろには冷凍機の電源盤に異常があることを示す警報が鳴り、自動停止した。現場を調べたところモーターから白煙が出ていた。

 冷凍機は3台中2台が動いており、自動停止を受け同3時40分ごろ、残り1台を稼働させた。約1時間10分にわたり2台で冷却ができなかったことについて機構は「低温停止中のためナトリウムの温度は高くなく、安全上問題はなかった」としている。

 機構はトラブルを関係自治体や原子力規制庁、文部科学省などに報告した。冷凍機2台で冷却が可能なことなどから法令報告には当たらないとしている。

 2001年にも3台のうち別の1台で、軸受けのグリスが不足しモーターが損傷するトラブルがあった。


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