福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福島で原水禁世界大会始まる 「悲劇二度と」アピール採択

  • 2016年7月31日
  • 08:54
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
 福島市内をデモ行進する原水爆禁止世界大会の参加者=30日午後
 福島市内をデモ行進する原水爆禁止世界大会の参加者=30日午後

 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが主催する原水爆禁止世界大会が30日、福島市で始まった。東京電力福島第1原発事故の被災者や原爆の被爆者ら約750人(主催者発表)が参加し「福島の悲劇を二度と繰り返さないためにも、原発も核もない平和な社会の実現に向けた運動を進める」とのアピールを採択、市内をデモ行進した。

 冒頭、東日本大震災の犠牲者を追悼し黙とう。原水禁の川野浩一議長(76)は「核と人類は共存できない。原発を含めた全ての核を否定し、平和を守り抜く」とあいさつした。

 ゲストとして招かれたドイツ連邦議会副議長で、脱原発を主導してきた緑の党のクラウディア・ロートさん(61)は「再生可能エネルギーこそが先端技術で、原子力は恐竜時代の技術。先進国の役割は原発の輸出などではなく、脱原発が可能と示すことだ」と指摘。

 高校生平和大使の県立福島高2年の加藤大貴さん(16)は、平和利用であるはずの原発で事故が起きたとし「核の使い方に良いも悪いもない。傷ついた人々の声に耳を傾けてと福島から訴えていく」と語った。

 福島県内での大会は、原発事故が起きた2011年から毎年開かれている。世界大会は8月9日まで広島、長崎と続く。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース