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規制庁発足後初、もんじゅ保安検査 抜き打ち厳格に、大飯原発も

  • 2012年11月26日
  • 12:20
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もんじゅの保安検査方針を説明する原子力規制庁の森下安全規制調整官(左奥から2人目)=2012年11月26日、福井県敦賀市白木
もんじゅの保安検査方針を説明する原子力規制庁の森下安全規制調整官(左奥から2人目)=2012年11月26日、福井県敦賀市白木

 原子力規制庁は2012年11月26日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)や国内で唯一運転中の関西電力大飯原発(おおい町)などで保安検査を始めた。旧原子力安全・保安院が全国の原発で四半期に1度していた検査で、規制庁としては初めて実施。

 もんじゅでは、規制庁の新型炉担当の森下泰安全規制調整官が「原子力規制委員会ができ、原発の(運転)再開のハードルは一段高くなった。特にもんじゅは政府としてプロジェクトをどうするのか、はっきりさせることが必要」とした上で、安全確認の面では敷地内の破砕帯(断層)調査、新安全基準への適合が不可欠と説明した。

 検査は、水・蒸気系設備の保全状況、炉内中継装置落下の再発防止策のほか、東京電力福島第1原発事故を踏まえた安全対策や放射性廃棄物管理の見直し状況などを調べる。旧保安院時代と体制や内容はほぼ同じだが、抜き打ち検査を厳格に行うという。もんじゅの近藤悟所長は「しっかり対応したい」と述べた。

 もんじゅ、大飯原発は12月7日まで。原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)=敦賀市=は今月30日まで。その他の県内原発でも12月上旬に順次始める。


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