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原発に頼らない社会をつくりたい 鹿児島県知事の三反園訓さん

  • 2016年7月29日
  • 08:23
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鹿児島県知事に就任した民放の元コメンテーター、三反園訓(みたぞの・さとし)さん
鹿児島県知事に就任した民放の元コメンテーター、三反園訓(みたぞの・さとし)さん

鹿児島県知事に就任した民放の元コメンテーター

 「原発に頼らない社会をつくりたい」。28日の就任記者会見であらためて公約だった「脱原発」を訴えた。知事選では、九州電力川内原発の再稼働を容認して4期目を狙う現職を相手に「鹿児島チェンジ」を訴え、8万票以上の差をつける圧勝だった。

 民放テレビ局時代は、政治記者として東京・永田町を駆け回った。1990年ごろからは、報道番組などで政局の解説を務め、知名度を上げた。特に印象に残っている政治家は中曽根康弘元首相。駆け出しの頃、国会の議場前で初めて目の当たりにし、「そのオーラで一歩も動けなかった」と振り返る。

 鹿児島県指宿市生まれ。大学進学後は、東京から故郷を眺めてきたが、大都市との格差が広がって衰退する地元の姿を看過できなくなっていた。「出たい人より出したい人を」と変化を求める支援者たちの思いに応え、出馬を決意した。

 「良いものがたくさんあるのに生かしきれていない」と、自ら先頭に立って鹿児島の特産品を売り込むセールスマンになる決意だ。全国で下位に低迷している1人当たり県民所得を、「3期12年まで」と自ら区切る任期中にベスト10入りさせると意気込む。高い目標設定を冷ややかに見る向きもあるが、持ち前の勝ち気な性格で「やればできると思っている」と言い切る。

 尊敬する人物は郷土の誇り、西郷隆盛。「権力と戦い、自分の政治信条を貫いた」。師と仰ぎ、課題山積の県政運営に挑む。58歳。


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