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敦賀原発増設計画、文科相にただす 福井県知事「準備工事はほぼ終了」

  • 2012年9月19日
  • 11:39
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 西川一誠・福井県知事は2012年9月18日、平野博文文部科学相と会談した際、日本原電敦賀原発3、4号機の増設計画について「準備工事はほぼ終了している」と述べ、計画を継続する意思があるのか政府の見解をただした。文科相は「経済産業相に伝える」とした。

 敦賀市役所と県会で文科相とそれぞれ会談した河瀬一治市長、吉田伊三郎議長も言及した。

 着工済みの原発をめぐり枝野幸男経産相は、国が設置許可を出した大間原発(青森県)、東通原発1号機(同)、島根3号機(島根県)の建設継続を容認する考えを示している。敦賀3、4号機は手続き上は「計画中」に当たる。

 会談で西川知事は「敦賀3、4号機は大間原発とほぼ同時期に認可申請したのに(安全審査に)8年余り費やしている。手続きがしっかりなされていない」と批判した。その上で、古い原発を廃炉にし、安全性を高めた新しい型式の原発を建設する考えがあるのかただし「国がはっきりと方針を示して対応することが大事。あいまいなままでは地元としても問題」と指摘した。

 また、河瀬市長は3、4号機の本体着工が延びてきた経緯に触れ「ぜひ経産相にも現場を見てほしい。(土地の造成工事などに)1400億円を投資してほとんど出来上がっており、あとは上に(原発が)建つだけの状況」と訴えた。

 一方、吉田議長は関係閣僚が現地視察するよう求め「本体工事は進んでいないが敷地工事は進んでいる。現状をしっかりわきまえて判断してほしい」と述べた。


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