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安全対策工事の完了延期を検討 中部電、9月ごろ予定の浜岡4号

  • 2016年7月6日
  • 08:20
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 中部電力が浜岡原発(静岡県御前崎市)4号機の安全対策工事について、9月ごろを予定していた完了時期の延期を検討していることが5日、分かった。原子力規制委員会の適合性審査が想定より進んでいないことに加え、全体的な工事も遅れているため。

 4号機は2014年2月、中部電が再稼働に向けて新規制基準に基づく適合性審査を申請した。今年3月末には、海抜22メートルの高さがある津波対策の防潮堤が完成。現在は、重大事故時に作業員の拠点となる「緊急時対策所」の耐震工事などを進めている。

 中部電はこれまでに安全対策工事の工期を4度延期した。今後、審査で追加工事を求められれば、計4千億円を見込む総工費が膨らむ可能性がある。

 浜岡原発は、東日本大震災後に当時の菅直人首相の要請を受け、11年5月に全面停止した。

 3号機も15年6月に審査を申請し、17年9月ごろの工事完了を目指している。


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