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もんじゅ直下の活断層否定 規制委調査団が評価書案

  • 2016年7月5日
  • 07:45
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 原子力規制委員会の有識者調査団は4日、日本原子力研究開発機構(原子力機構)の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「原子炉建屋直下の破砕帯は活断層ではない」とする評価書案を取りまとめた。評価書案は別の専門家のチェックを経て、規制委に報告される。

 調査団は、原子炉建屋直下にある破砕帯のうち最も長い70メートルの破砕帯を選んで評価。この破砕帯は延長部が、1900万年前に動いた別の破砕帯に切断されており「少なくとも12万〜13万年前以降の活動性はない」とした。

 また、敷地の約500メートル西を南北に走る活断層「白木―丹生断層」の影響で、敷地内の破砕帯が活動した痕跡は認められないと結論付けた。同断層の活動による地層のたわみは幅200〜300メートルで、敷地に届いていなかった。

 もんじゅでは大量の機器点検漏れなど保守管理の不備が続発したことから、規制委は昨年11月、文部科学相に対して運営主体の変更を勧告した。


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