福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

伊万里市長「玄海再稼働に反対」 30キロ圏に位置の市町で2市目

  • 2016年7月5日
  • 07:35
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
玄海原発と佐賀県伊万里市
玄海原発と佐賀県伊万里市

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)から30キロ圏に位置する同県伊万里市の塚部芳和市長は4日の記者会見で「原発の再稼働に反対の立場である」と表明した。福岡、長崎を含む30キロ圏の自治体8市町の首長が反対を打ち出したのは長崎県壱岐市に続いて2市目。

 九電は2016年度内の玄海原発3、4号機の再稼働を目指しており、原子力規制委員会も審査を進めている。ただ周辺で複数の自治体が反対を示したことで、再稼働が難航する可能性もある。

 市防災危機管理課によると、塚部市長は会見で「(福島第1原発の事故で)原発が止まった当初は経済や市民生活が大変になると思ったが、5年が経過し、再稼働しなくていいのではないかと市民は思っている。事故が起きたら、取り返しがつかない」と発言した。

 立地自治体の佐賀県や玄海町は原発再稼働の際、地元同意の対象になるとみられるが、他の30キロ圏の自治体は外れる見通し。そのため、伊万里市は2月に県との間で覚書を締結。県と九電が結ぶ安全協定の運用に当たり「市の意向に十分配慮する」とした。県は再稼働の是非は覚書の対象にならないとしているが、市は「準用される」としている。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース