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大飯原発3号機が営業運転再開 4号機は16日再開見通し

  • 2012年8月3日
  • 13:35
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保安院の石垣審査官(右)から大飯原発3号機の定期検査終了証を受け取る鈴木所長=2012年8月3日、おおい町大島の同原発
保安院の石垣審査官(右)から大飯原発3号機の定期検査終了証を受け取る鈴木所長=2012年8月3日、おおい町大島の同原発

 定期検査の最終段階に当たる調整運転を行っていた福井県おおい町の関西電力大飯原発3号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)は2012年8月3日、国の総合負荷性能検査に合格し、営業運転を再開した。東京電力福島第1原発事故後、定検で停止した原発の営業運転再開は全国で初めて。

 大飯3号機は昨年3月に定検のため停止。今年6月16日、政府の再稼働決定を受け、7月1日に原子炉を起動した。同5日に発電・送電を始めて調整運転に入り、同9日から定格熱出力一定運転でフル稼働している。

 8月2、3の両日、最終試験が行われ、経済産業省原子力安全・保安院の石垣宏毅統括安全審査官らが運転状況に問題はないと確認。3日午後2時ごろ、定検の終了証を鈴木聡所長に手渡した。

 関電の八木誠社長は「今後も引き続き緊張感を持って、安全を最優先に細心の注意で運転・保全に万全を期し、安全・安定運転に全力で取り組んでいく」とのコメントを発表した。

 7月18日に原子炉を起動して現在調整運転中の大飯4号機は、16日に営業運転に入る予定。


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