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北陸電力が志賀原発廃炉案を否決 金井豊社長、早期再稼働を強調

  • 2016年6月29日
  • 09:58
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北陸電力の株主総会会場に向かう株主ら=28日午前、富山市
北陸電力の株主総会会場に向かう株主ら=28日午前、富山市

 北陸電力は28日、富山市内で株主総会を開いた。株主の一部が運転停止中の志賀原発(石川県志賀町)の廃炉などを求めて提出した議案は、全て反対多数で否決された。

 金井豊社長は総会後に記者会見し、志賀原発について「運転停止のままでは、電力の安定供給に対して非常に心配がある」と述べ、早期再稼働が必要との考えを改めて強調した。

 志賀原発は、1号機原子炉建屋直下に活断層があると指摘した原子力規制委員会の有識者調査団の評価書が4月に確定。北陸電は新規制基準の適合性審査で反論していく考えを示しているが、結論を覆せなければ1号機は廃炉を迫られる。

 北陸電は評価書でデータ拡充を求められており、金井氏は「有識者の疑問には一通りの説明ができる」と自信を見せた。適合性審査が6月に再開した2号機については「再稼働に向けてこれからが重要だ」と述べた。

 総会では、株主から志賀原発について「敷地外にも断層があり、事故を起こしたら元も子もない」といった意見が出た。株主提案は、1号機や2号機を廃炉とし、審査を取り下げることなどを要求していた。


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