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MOX燃料の使用差し止め認めず 玄海原発で福岡高裁

  • 2016年6月28日
  • 16:28
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 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使用しないよう市民団体が求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(大工強裁判長)は27日、「安全性に欠けるとは立証されていない」として、一審佐賀地裁同様、使用差し止めを認めず、市民団体側の控訴を棄却した。

 判決は、玄海原発3号機のMOX燃料に関する安全確保対策について、専門的な知見が反映された国の定める安全上の基準を満たしており「九州電力も相当の根拠を示して安全性があることを主張立証した」と指摘した。

 一方で、市民団体側に対しては「九電側の主張を揺るがす反論をしておらず、重大事故を招く危険性についても十分な立証が認められない」と判断した。

 市民団体側は「MOX燃料の使用中に燃料棒が高温になり、重大な事故を引き起こす可能性が高い。使用済み燃料を長期間、原発内に保管することで、健康被害や環境汚染も生み出す」と主張していた。


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