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大飯原発4号機が臨界到達 国内2基目、25日フル稼働想定

  • 2012年7月19日
  • 13:21
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 関西電力は2012年7月18日午後9時、福井県おおい町の大飯原発4号機(加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)の原子炉を起動。4号機は19日午前6時に原子炉で核分裂が連続して起きる臨界に達した。東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した国内の原発の運転再開は大飯3号機に続いて2基目。順調に作業が進めば21日にも発電・送電を始め、25日にフル稼働を想定している。  4号機の起動は昨年7月に定検入りして以来、約1年ぶり。地元同意を受け6月16日に政府が再稼働を決定した後、関電は同21日から準備作業を進めていた。3号機は7月1日に起動し、9日からフル稼働している。  政府は3号機のフル稼働で関西など4電力管内の節電目標を緩和。関西は2010年夏比で15%以上から10%以上に引き下げた。4号機がフル稼働すれば、北陸、中部、中国の3電力管内の数値目標を撤廃し、四国は7%から5%に緩和する方針。関西は10%に据え置く方向で調整している。  「特別な安全監視体制」責任者の牧野聖修経済産業副大臣は、3号機の再稼働時に続いて現地入り。中央制御室で起動に立ち会った後、記者団に「大飯原発の再稼働は3、4号機でワンセットと考えている。4号機も無事フル稼働まで到達することを望んでいる」と述べた。今後の作業については「情報を共有しながら、安全第一で、つつがなく遂行していきたい」と話した。  3号機の起動時には反原発派のグループなどが大飯原発のゲート付近で抗議行動を行い道路を封鎖したが、この日は周辺に姿はなく混乱も見られなかった。


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