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大飯原発3号機が送電を開始 7月9日にもフル出力で稼働

  • 2012年7月5日
  • 13:11
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牧野聖修経産副大臣(右から2人目)らが立ち会う中、中央制御室で大飯原発3号機の発電開始の操作をする運転員ら=2102年7月5日、福井県おおい町大島
牧野聖修経産副大臣(右から2人目)らが立ち会う中、中央制御室で大飯原発3号機の発電開始の操作をする運転員ら=2102年7月5日、福井県おおい町大島

 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町、118万キロワット、加圧水型軽水炉)は2012年7月5日午前、発電と送電を開始した。出力を徐々に上げ、9日にもフル出力で稼働する。  昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した国内原発の再稼働は初めて。  8月の関電管内のピーク時における電力不足は14・9%から9・2%へ縮小する見込み。政府は3号機の安定稼働が確認できた段階で、2010年夏比の関西の節電目標を15%から10%に引き下げる方針。  関電は5日午前7時、3号機のタービンと発電機、送電線をつなぎ、発電と送電を開始。今後、制御棒を引き抜くとともにホウ素濃度を下げ、原子炉の温度を上げて発電に使う蒸気量を増やし、発電量をフル出力まで引き上げる。  関電は「外部への送電開始」を再稼働と位置付けている。4号機の再稼働準備も進めており、早ければ18日に原子炉を起動、25日以降にフル稼働させる予定。  発電開始を受け関電の八木誠社長は「4カ月半ぶりに原子力の電力を届けることができ、電力の安全・安定供給に向けた一歩を踏み出した」とのコメントを発表した。  地元おおい町の時岡忍町長は記者団に対し「まだ始まったばかりだ」と述べるとともに「国民の生活が十分に守られ、経済の活性に寄与できるよう祈っている」と語った。


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