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反原発18団体が抗議声明 県原子力安全専門委に要望書

  • 2016年6月21日
  • 09:49
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 関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の運転延長の認可を受け、福井から原発を止める裁判の会など18団体は20日、原子力規制委員会の認可に抗議する声明を発表した。「巨大地震がいつ起きてもおかしくない中、設計が古く設備の劣化が進む状況で認可するなど危険極まりない」と批判している。

 声明文では、原発の運転期間が原則40年と決められた中、「規制委は老朽化した原発の実態を把握せず、認可ありきで審査を急いだ」とし、熊本地震を踏まえ「繰り返しの揺れを考慮した耐震評価は実施されておらず、高浜1、2号機の耐震性が不十分なことは明らか」と問題視した。

 電気ケーブルの劣化により事故時に絶縁性が急低下し、制御できなくなる恐れがあることなどを指摘し、初の運転延長審査でパブリックコメント(国民意見)を行わなかったことも問題だとしている。

 また、同会など9団体は同日、福井県原子力安全専門委員会に対し、2基の運転延長を認めないよう求める要望書を郵送したことを明らかにした。電気ケーブルの絶縁低下の問題などについて規制委をただすよう求めている。


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