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高浜原発、核燃料を8月取り出し 関電、運転停止の長期化見通し

  • 2016年6月18日
  • 07:59
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 関西電力は17日、高浜原発3、4号機(福井県高浜町)に装荷されている核燃料を原子炉容器から取り出すと発表した。大津地裁が運転差し止めを命じた3月の仮処分決定について、同地裁が同日、関電の執行停止請求を却下し、運転停止のさらなる長期化は避けられないと判断したもようだ。4号機は8月上旬、3号機は同月下旬に燃料の取り出し作業を開始する。

 関電は「異議審の決定時期が見通せない中、使用済み燃料プールで燃料を一括管理することにした」と説明した。

 燃料は157体ずつ装荷されており、うちプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が3号機は24体、4号機は4体含まれている。作業は、4号機側から着手。燃料を取り出すため、3週間ほどかけて原子炉容器のふたを開ける。取り出し作業は3日間を予定し、8月中に2基の取り出し作業が終わる。

 3号機は2月1日から39日間営業運転し、仮処分を受けて運転停止中。4号機は発電・送電を開始する作業中に緊急停止し、定期検査中となっている。仮処分が覆ったとしても、燃料の再装荷や運転準備に1カ月超を要する見通し。


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