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関電社長「最高水準の安全目指す」 経産相の大飯再稼働安全徹底指示に

  • 2012年6月18日
  • 12:39
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関西電力の八木誠社長(左)に安全対策の徹底を指示する枝野経産相=2012年6月18日、経産省
関西電力の八木誠社長(左)に安全対策の徹底を指示する枝野経産相=2012年6月18日、経産省

 枝野幸男経済産業相は2012年6月18日、関西電力の八木誠社長を経産省に呼び、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向けて安全管理の徹底と経営者としての的確な取り組みを指示した。八木社長は「私が先頭に立って世界最高水準の安全を目指していきたい」と決意を示した。

 八木社長は、大飯3号機は18~22日間、4号機は16~20日間の準備が必要で、7月上旬に3号機、同下旬に4号機が発電可能になるとの見通しを示した。安全管理体制として、他の原発からベテラン所員の応援を仰いで体制を強化し、メーカーが緊急時にサポート対応できるよう約500人体制の再稼働支援センターを神戸市に整備していると説明した。

 その上で「万全の体制をとるが、その上で一人一人が安全意識を持つことが大切」と述べ、19日には自らが大飯原発を訪れ、所員や協力会社、メーカーの社員らに安全最優先で取り組むよう伝えるとした。

 経産相は「関西の電力需給は逼迫(ひっぱく)状態だが、安全を確認しながら進めるというプロセスを拙速になってはいけない」と念押し。安全性向上に向けた中長期計画の着実な実施、節電の呼び掛けとともに計画停電の準備も怠らないよう求めた。

 面談後、八木社長は再稼働後の運転期間について「安全確認を受けたプラントなので、現行法の下、13カ月の方向で運転させていただきたい」と記者団に語り、関西圏の一部首長らが求める夏季限定ではなく、通常通り運転すると強調した。


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