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浜風にラッキョウの香り 坂井・福井で収穫

  • 2016年6月7日
  • 09:37
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三里浜一帯で次々と収穫される三年子ラッキョウ=6日、福井県坂井市三国町黒目
三里浜一帯で次々と収穫される三年子ラッキョウ=6日、福井県坂井市三国町黒目

 福井県坂井市三国町から福井市にまたがる三里浜で特産の「三年子(さんねんご)ラッキョウ」の収穫が始まっている。独特の香りが浜風に乗って漂う中、粒ぞろいのラッキョウが次々と収穫されている。

 三里浜一帯のラッキョウは、植え付け1年で収穫する「一年掘り」と2回冬を越す「三年子」がある。三年子は実が締まりシャキシャキとした歯ごたえが特徴。同浜一帯は全国唯一の三年子の生産地で、農家約170戸が約30ヘクタールで栽培している。三里浜特産農業協同組合によると、例年並みの約400トンの収穫を見込んでおり、良質だという。

 同市三国町黒目の川端憲春さん(49)は、父母と3人で6日午前4時半ごろから作業。一株ずつ掘り、専用の鎌で茎と根を手際よく切り落とし、6時間半ほどで約360キロを収穫した。川端さんは「自慢の特産品。手間暇が掛かっても育て続けたい」と話していた。

 収穫は7月末まで続く。漬物に加工し、「花らっきょ」のブランド名で8月ごろから全国に出荷する。


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