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大飯原発再稼働、大阪が夏限定要求 民主党福井県連代表「理解し難い」

  • 2012年6月9日
  • 12:14
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 大阪府と大阪市でつくる府市エネルギー戦略会議は2012年6月9日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働は夏の節電要請期間が終わる9月すぎまでに限るよう求める緊急声明を発表した。

 夏季限定の再稼働は橋下徹市長が提唱してきたが、野田佳彦首相は8日の記者会見で否定している。

 民主党県連代表の糸川正晃衆院議員は9日、福井市内で記者団の取材に応じ、関西電力大飯原発3、4号機について橋下徹大阪市長らが夏季限定の再稼働を求めていることを「供給県の福井県民の感情からすると、自分たちの経済が厳しい間だけ稼働しなさいというのは理解し難い」と批判した。

 糸川氏は「安全が確認できないというのが市長の考えであるならば、不完全だという状態で暫定的に原発を動かしなさいというのは矛盾している」と指摘。橋下市長は一方的に反対姿勢を打ち出しているとし「エネルギー問題全体を考え、福井県知事も含めて対話をしてもらいたい」と述べた。

 特別な安全監視体制に京都、滋賀両府県も参加を求めている点では「理解を示してやるのならいいが、反対の立場では監視体制の一員として機能するのか」と疑問を呈した。

 一方、再稼働の必要性を説明した8日の野田佳彦首相の記者会見について西本正俊幹事長は「県の要請に対し、政府として大人の判断で真摯(しんし)に対応された。国民生活を守るという意識の表れで、大変重い決断であり評価したい」と語った。


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