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敦賀市長「規制委は無責任」 もんじゅ検討会への発言を批判

  • 2016年5月31日
  • 10:15
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 高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の運営主体変更勧告をめぐり、原子力規制委員会の田中俊一委員長が、文部科学省の有識者検討会を「勧告に沿った議論がされているようには見えない」と発言したことについて、敦賀市の渕上隆信市長は30日の定例会見で「無責任な発言」と批判した。

 有識者検討会は今月27日、外部専門家が参加する経営協議体を設けることなど、運営主体が備えるべき要件を盛り込んだ報告書を了承した。田中委員長は26日に「安全に運転できる主体を求めているが、安全とは何なのかが少なくとも議論されていない」と発言していた。

 渕上市長は「報告書の取りまとめの段階になってこのような発言が出てきたのは理解できず、無責任な発言ではないか。勧告について説明責任を果たそうとしてきたとは感じられず、一方的な規制委の姿勢は問題」と批判。「規制委は原子力利用における安全確保を一元的につかさどっている。いま一度、自らの責務を果たしているか顧みる必要がある」と述べた。

 検討会の報告書ついては「地元はもんじゅと20年以上、やきもきしながら付き合ってきた。その苦しみを分かってもらっていると感じた」と評価した。


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