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もんじゅ運営主体、馳文科相一問一答 受け皿「夏までに特定」

  • 2016年5月21日
  • 12:29
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もんじゅの新たな運営主体を決める時期について「『夏まで』の思いに全く変わりはない」と記者団に述べる馳文科相=20日、文科省
もんじゅの新たな運営主体を決める時期について「『夏まで』の思いに全く変わりはない」と記者団に述べる馳文科相=20日、文科省

 高速増殖炉もんじゅの新運営主体を議論する文科省の有識者検討会が20日に報告書案を大筋で了承した後、馳浩文科相が記者団の取材に応じた。今後の進め方については、修正した報告書を原子力規制委員会に“中間報告”として伝えるとともに、運営主体の特定作業を実務的に進め、夏までに決める考えを示した。

 ―報告書の取りまとめは、なぜ持ち越しとなったか。

 「まとめる以上は正確な表現を求めたいという各委員の意思の表れ。いただいた意見を基に、修文して改めて示す時間的な余裕が必要だと感じた」

 ―運営主体の選定が遅れることになるが、規制委の勧告に対する回答への影響は。

 「どの時点かで、こういう(報告書の)取りまとめをしている、と規制委に伝える必要があると思っている。同時に、新たな運営主体を特定していく作業も実務的に進める」

 ―検討会で、新運営主体やもんじゅへの資金の議論が不十分との指摘があった。

 「政府のエネルギー基本計画の中に位置付けられている核燃料サイクルの中核施設として、どのような運営主体にすれば応えることができるのか、という文脈で作業する必要がある。費用対効果の議論は実務的にすべきだ」

 ―最終的に受け皿を決めるスケジュール感は。

 「関係省庁とも連携を取りながら進めていく必要があり、実務作業もしているので、適切に早くやるべきだという認識。『夏まで』の思いに全く変わりはない」


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