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軽快けん玉ダンスに30人熱中 福井の児童クラブ、みるみる上達

  • 2016年5月19日
  • 09:25
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けん玉をしながらステップを踏む児童=福井市社西小
けん玉をしながらステップを踏む児童=福井市社西小

 手にはけん玉、足元は軽快なステップ―。福井市の社児童クラブの小学生約30人が、けん玉とダンスを融合した「けん玉ダンス」に熱中している。練習を始めて半年で数曲をマスター。児童は「ゲーム機より楽しい!」と、さらに上達を目指して夢中で練習を楽しんでいる。

 同クラブでは、共働き家庭などの子どもたちが放課後を過ごしている。社西小の空き教室を利用し、同校の児童約90人が在籍している。

 昨年11月、大阪で開かれた学童保育の研究会でけん玉ダンスが披露された。アイドルグループ嵐の「GUTS!(ガッツ)」に合わせ楽しそうにステップを踏む子どもたち。研究会に参加していた同クラブ指導員代表の南恵美子さん(66)が、「これなら楽しみながら練習できるのでは」と、児童に提案したところ「やってみたい」と即答したという。

 昔遊び体験用のけん玉を使い、ステップは研究会で撮影した動画を見ながら練習。大皿と、けん先の反対側にある中皿に交互に玉を移動させる技「もしかめ」を曲のリズムに合わせて繰り返し、足元をクロスさせたりジャンプしたり。けん玉初心者の児童もみるみる上達し、1カ月後には5、6人が踊れるようになった。

 今ではアニメのテーマソングや同校校歌など5曲をマスターし、曲が流れるとけん玉を手に自然と集まって来るという。小西涼華(りょうか)さん(3年)は「けん玉をしながらのステップ難しいけど、みんながそろうと楽しい」と話す。

 練習のためにけん玉を買ってもらったという児童も。自分のけん玉“マイけん”を4本持っているという山品結愛(やましなゆあ)さん(2年)は「毎日家でも練習している。テンポの速い曲が好き」と器用に操っていた。

 南さんは「上達の早さには驚いた。家でゲームをする子どもも減り、家族が喜んでくれたのも思わぬ成果だった」と話す。

 今後は保育園児やお年寄りの前でも披露する予定で、童謡をテーマにしたパフォーマンスにも挑戦したいと意気込んでいる。


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